思い描いた未来を手に入れる確率アップを狙おう

おはようございます。みツばチです。

長年占いをやっていると、自分が望む結果がでなかったらあからさまに不機嫌になる人というのも結構おられます。

お気持ち判ります。

新たな決意をして『さあこれから頑張ろう! 頑張るに当たって未来の展望をちらっと覗いておこう』と決意して鑑定に来たのに、『時期尚早、あるいは準備不足』なんて言われたら出鼻をくじかれますもんね。

『なんだよー、やらない方がいいのかよー』って気持ちにもなろうというものです。

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落ち込む人の心理解析

『ああ、ダメなんだ……。一念発起したけどダメなんだ……』と、ひとつがダメなら全てダメ、未来永劫ずっとダメ、と思い込んでどんどん萎縮してしまう人がいます。

そこまでではなくとも、最初の意気込みはどこへやらでシオシオになってしまう。

実際、本当に動くとダメな場合はあります。

動けば動くほど泥沼に向かう状況では、とても応援できません。

ですが、『今はまだダメ。だけど準備を整えて時期を見据えて出直しましょう』と言っているのに落ち込んでしまう人も少なくありません。

完全に落ち込んでしまうと、もうこちらの言葉は届きませんから、そうなる前になんとか立ち直ってもらわなくてはなりません。

『勿体無い』ことを判ってもらおう

カードは今現在の状況、過去、近しい未来を読むのに長けています。

依頼者がしてきたことがあって現在がある。
その流れのままにいけば、こう言う未来になる可能性が高いよ、と言うことを読むのです。

そこで『まだ早い。まずは準備を』と出たのであれば、地固めを先にしなくてはなりませんよね?

まさかひのきの棒と鍋のフタ、布の服だけでドラゴンに挑む人は居ないでしょう。

絶対負けるのが目に見えてますもんね。

でも、プレートメイルと鉄の盾とはがねのつるぎを得た人って、自分がそこそこ強くなったつもりになるんです。

それでいきなりボスに突撃してしまう。

ゲームをやったことがある人なら、その装備でもまだまだダメだと言う事は判るのでしょうが、現実世界ではわからなくなるケースがとても多い。

防具(味方を増やす、出資者を募る等)を整え、武器(人より抜きん出るアイデアや基盤)を調達し、もっとレベル(人脈、交流、社交的地位)を上げてから臨む必要がある。

これを怠っていては成功できませんよね。

依頼者に足りないものはなんなのか。そこを補うにはどうすればいいのか。

占い師にできること、やらなくてはならないことは、依頼者が心を閉ざす前に出来るだけたくさんの可能性を示すこと。
少しでも早く迷宮から出たいのであれば、まず何をするべきなのかを判ってもらうことになります。

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ヤケになる人の心理解析

落ち込む人とは逆に、『どうなってもいいんだよ!なんでもいいんだよ!もういまのままじゃあ嫌なんだー!』と、今この情熱のままに突っ走りたい人がいます。

障害が多ければ多いほど燃えるタイプの人ですね。

困難ではあるが成功に近い道と、それほど苦難はないけれど成功までには時間が掛かる道があったとしたら、確実に前者を選ぶタイプです。

……しかしそれは『ゴール地点が確実に成功』する場合にのみ推奨される気質なのですよ。

もしかしたら、艱難辛苦を乗り越えた先にあるのがドツボかもしれないわけです。

そんなの苦労するだけ損ですし、そもそも時間をかけてまでドツボにはまりに行きたくないじゃないですか。

そこまで言うなら自己責任で好きにしなさい。

と言いたくなるところではありますが、そこは依頼された責任があります。

最終的に選ぶのは依頼者ですが、占い師として出来る限りのことはしなくてはなりません。

まずは落ち着いてもらおう

このタイプはとにかく新しい環境を欲します。

慣れてきたら次、ちょっと慣れたらまた次。

ステップアップすることに何よりも情熱を傾けます。

その炎のような情熱とバイタリティはとてもすばらしいこと。
それだけに成功者も多いのが特徴です。

しかしながら先ほども書いたように、ヘタをすれば全力で不幸のどん底へ突き刺さってしまう危険性があるのです。

そういった人に真っ向から現状を説いたところで火に油。
目の前の障害を乗り越えようと鼻息が荒くなるばかり。

外部からの指摘は一切受け入れない。

ならば、自分の口で語ってもらいましょう。

  • あなたが1番やりたいことはなんですか。
  • 目標と目的を明確に出来ていますか。
  • 現状をどのように捉えていますか。
  • あなたは周囲からどのように見られていますか。
  • ステップアップするためにどんな努力をしましたか。
  • 成果は得られましたか。
  • 踏み外す可能性と、外した場合の救済措置はありますか。

ここで全ての問いにすらすらと答えられるのであれば、もう占い師に出来ることはありません。

くれぐれも気をつけて……と、後姿を見送るしかないですよ。

けれど、いくつかの問いに口ごもったり、逆にうるさがって怒ったりするようならば、その点についてはもっと掘り下げて話し合う余地が生まれてきます。

『ご自分でもお分かりだと思うのですが』と切り出せば、依頼者に聞いてもらえる可能性はかなり高くなります。

まとめ

落ち込む人であれ、血気に逸る人であれ、一番大事なのは自分が現在置かれている状況を冷静に受け止めること。

そして、それをわかってもらえるように言葉と手段を選んで根気強く対話していくことなんです。

拒絶する相手であれば、ごり押しすることは逆効果にしかなりませんから引くのも一手。

聞き入れてもらえるのであれば、ケースによって提示する内容を変える。

占い師がなぜそこまで踏み込んだことを言うのか。

その理由付けがきちんと出来ていれば通じるものなんです。

『言ったからね!聞かないんならもう知らんからね!』という態度では、上手くいくものも行かないばかりか占い師自身のためにもなりませんよ。

あくまでも大切なのは、依頼者の立場に立ったアドバイスなのですから。

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